CDレヴュー

2004年10月29日 music
■『KICK OUT THE JAMS』 MC5

MC5のファーストアルバム。
パンクってこういう音楽をいうのか、と初めて感じた。
いままでパンクだと思って聴いていた音楽がクソに思えた。
あれはカッコつけてるだけだ。
二曲目の『KICK OUT THE JAMS』が始まる前の「MOTHER FUCKER!!」の叫び声でぶっ飛んだ。
買った日にこの部分だけで何度聴いたことか。
当時はこの声を入れるかどうかでかなり揉めたらしい。
そりゃそうだろうな(笑)
だって1960年代だよ。
とりあえず黙って聴いて欲しいCD。

本当のパンクはここにあった。

■『High TIME』 MC5

MC5のサードアルバム。
うーん・・・ファーストが良すぎるな。
そんなことを思いきや8曲目の『SKUNK』でぶっ飛んだ。
ありがとうMC5。

■『DOGHOUSE FIFTY』

DOGHOUSE RECORDSのオムニバスアルバム。
内容良すぎ。
THE GET UP KIDSやJOSHUAとか色々。
俺はその中でもJOSHUAが最高だと思った。
このジャンルでは久々に来た感がある。

■『FOR A RAINY DAY』 THE PANDA GANG

ローリング・ストーンズを手掛けたジミー・ミラーをも魅了させた!とか書いてあるから買ったけど・・・
意味分らん。
確かに新鮮な感じはするけど、良くないだろ。

■『DIRTY HITS』 PRIMAL SCREAM

今の気分に合わない。
間違いなく聴いた時期が悪かった。
しばらく保存します。

■『PROLONGING MAGIC』 CAKE

90年代のヴェルヴェット・アンダーグラウンドと呼びたい。
そんな呼び名にも当てはまらないな。
今年はいい音楽に出会わなかった、と思いながらこの時期に出会えたか。
間違いなく、今後の俺を左右するであろうバンド。

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kei

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