2月18日の日記

2007年2月18日 music
変わることも大切だけど
変わらないことで繋がる世界
見たくないかい?そこにあるから
人に迷惑かけないようにって
その気遣いが迷惑で
だって僕らは生まれもって人の手借りてる

独りがいいなら死ねばいい
だけど、生きていたいから
君に話しかけるよ

気付いてないかもしれないけど
君の中に守るべきものがあって
たとえ、どんなに嫌いでも
それが君だから
そのまんまでいいんだよ

そんな風に僕はいるから
だから、そのまんまでいいんだよ

気付いてないかもしれないけど
君の中に守るべきものがあって
たとえ、どんなに嫌いでも
それが君だから
そのまんまでいいんだよ

『Scratch』

2007年2月9日 music
『Scratch』
曲解説を書いても所詮素人の「ことばならべ」でしかないから、率直な感想を、、、

とにかく一曲目から、すごいとしか言いようがない。
正直、2ndアルバムでは田淵ひさ子プロデュースの「Circle」、「YOU」くらいしか良い曲がなかったからかなり心配だったけど、ここに来て一気に完成された感がある。

とにかくカエラの雰囲気が曲の全面に出ている。
これを待ってたんだ、って言うしかない。
捨て曲なんて一曲もない。
本人の「全曲シングルにしたかった」って言葉の意味がよく分かった。

カエラに合わせて曲を作ったミュージシャンたちも凄いけど、一曲一曲をここまで歌いきったカエラ自身はもっと凄い。

1stアルバムは相当良かったけど、あれは勢いで乗り切っていた。その新鮮さが売りだったんだと思う。

2ndは迷いが全面に出ていた。シングル曲なんて「YOU」以外はどうしようもない出来だし、おそらく1stの評価を背負ったプロデューサー陣に相当のプレッシャーがあったんじゃないか。(憶測だけどね)

3rdにきて一気に熟練された雰囲気が出まくってる。もう相当場数を踏んだ一人のアーティストになってる。
歌詞の言葉一つ見ても、断然良くなってる。言葉をしっかり選んで、自分の中で最大限の表現をしようとしているのが分かる。

このアルバム、映画を見ているように流れていく。
極上の映像が思い浮かぶ、極上の音楽。

迷いもプレッシャーもすべてのしがらみから「解放」された、木村カエラは今年爆走するんだろうな。

負けちゃおれん、、、
セットリストは次の通り→

1. MURDER SEA PARADISE (仮タイトル) 
2. ONE (仮タイトル) 
3.イエロウ
4. 天才 
5. 神のカルマ 
6. 月になって 
7. ex.人間 
8. Drawn the light
9. ソドシラソ 
10. 落堕 
11. Your eyes closed

En1-1. 空をなくす  En1-2. 真空
En2-1. リアル


あのね、言葉がないよ、、、

もう最初の新曲で泣いてた。
目の前に五十嵐さんがいて、syrup 16gがいて、

歌ってた、叫んでた、

ホントの音楽があった。

胸の真ん中から手を突っ込まれて、
心臓掴んで持ち上げられっぱなしで、
揺らされるたびに泣いてた。

十分すぎるほど生を感じた。

死にたい気持通り越して、生きなきゃって思えるくらい、

洗われた。

全てが現実で、目こじ開けて観てきたよ。

20060308

2006年3月8日 music
20060308
木村カエラ 『Circle』

「2ndにして最強のアルバム完成」
とか、宣伝文句にあるけど、どうだ?

これでいいのか木村カエラ?

あの一年前、渋谷AXで見た初々しい、だけど飾り気もなく全力で突っ走るボーカリストはどこ行った?

くるりの岸田繁とか、奥田民生、クラムボンのmito、アスパラガスの渡邊忍、ブラッドサースティブッチャーズの吉村氏や田淵ひさ子、ファーストアルバムに引き続き曾田茂一とか豪華メンバーだけど・・・

俺が聞きたいのは、

「あの天才・山沢大洋はどこ行ったの?」

1stとは全然雰囲気が違う。
前作のような弾ける感じのアップテンポの曲はなく、全体的にゆったりとした感じ。
自分的には前作が好きすぎただけに物足りなかった。
歌の技術は格段にアップしてるだけに、この路線の方がいいのかな?とかも思うけど・・・何とも言い難い。

最新曲の『YOU』は良い。
この曲こそ、いまの木村カエラのボーカリストとしての力が遺憾なく発揮されてる。
他の曲は今後の方向性を模索してるとしか言えん。
というか、そう思いたい。

正直、何をしたいのか伝わってこない。

だけど、このアルバムの真髄はラストにあった。

『C-hildren』 music:田淵ひさ子

最高すぎる!!!これに3千円払った感じ。
この疾走感、このエッヂの効いた分厚いサウンド・・・ロック!!
ナンバガ、ブッチャーズで経験を積んだ田淵ひさ子にしか作れない。
木村カエラにしか歌えないロック!!!
この路線でアルバム作ったらどうなるんだろ・・・凄すぎて恐い。

山沢大洋氏が戻ってこないのなら、次回からのプロデュースは田淵ひさ子にぜひお願いしたい!!!

頼むから、木村カエラを「商品」にしないでくれ、、、
腰痛が耐え切れず、ART-SCHOOLのアンコールを見ず・・・という結果に終わってしまったが・・・

最初はシアター・ブルック、そして、二番目がART-SCHOOLだった。

シアター・ブルックはホントに安定してる。
危なげさは微塵もない。

一発目はキャロル・キングのカバーから始まり、昨年末に出たニューアルバムを中心に、過去の名曲を交えつつのセットリストだった。

けれど、自分的には過去の曲の方が好きなので残念だった。

彼らのロックはホントに完成されてる。
タイジはこれでもかと言わんばかりにギターを掻き鳴らし、叫び、リズム隊も(リズム隊なのに)うおっ!って思うくらいのプレイ。

ただ、そんな彼らに言える事はただ一つ。

もうシアター・ブルックは新宿ロフトのバンドじゃない。

今日、この場所にいた多くの人の目にはART-SCHOOLが映っていた。期待するのは、惹きつけられるのはART-SCHOOLだったと思う。

絶壁頭でマッシュルームカットの貧弱な男が掻き毟る音と叫ぶ歌は、神経丸出しの知覚過敏だった。

ストレートに伝わってくる。

「こんな俺でも今ここにいる。ここで唄ってる」

そんな叫びが聞こえた気がした。

個人的には、好きな曲とそうでない曲が混じってるバンドだから、なんとも評価がし難いが、ただ、なんとなく嬉しかった。

彼らのようなバンドが日本にいたことが、
そして、彼らの音楽を求めるリスナーも多くいたことが。

ART-SCHOOLは間違いなく新宿ロフトのバンドだった。

これから、日本の音楽シーンに何かが起こる。
そう信じたい気分になった。

フライングVの爆音で全てを壊して欲しいと思った。
1月31日の日記
一昨日の対談で(一応ミュージシャンだからね)触発されたせいもあって、久しぶりにCDを買った。

ART-SCHOOL 『SONIC DEAD KIDS』

インディーズ時代のファーストミニアルバムだ。
どの曲からも何とも言えない、「脆さ」と「必死な叫び」が聴こえてくる。
轟音の渦巻く中から。
そしてそれには、共感できる。
かつてのナンバーガールを思い出させるのだけれど、それとは違って、ナンバガのような力強さは彼らは持っていない感じだ。

SPECIAL THANKSの欄にDinosaur.Jrと書かれていたのには思わず頷いた。

彼らが、JAPANESE GRANGE ムーブメントを巻き起こす日が来るかもしれない。

急遽、ライブに参戦することにした。

『新宿ロフト 30TH ANINIVERSARY “ROCK OF AGES 2006”』

なぜか、どういう組み合わせなのかシアター・ブルックも出るみたいだ。

久しぶりの新宿ロフト・・・初めて行ったのは、シアター・ブルックのワンマンだったな。
確か、あの時は腰がどうにも痛くて、「ライブってこんなに苦痛なのか」って泣きそうだったな・・・

今回は暴れたいね。

憧れの新宿ロフトなだけに。
昨晩ミクシィでチケットを譲っていただけることになって急遽参戦決定!
というわけで、レポです、、、

17時会場。
とにかくありえないくらいの人、人、人・・・
AXは今日で三回目だけど、いままでとは比べないものにならないくらいの人の多さ。
信じたくないがチャラのときの動員数をはるかに超えていた。
Aブロックの人の入場が終わるまでに1800人は入ってた。
俺はBブロックだったために、本気で最後の方、、、
会場入りしたときには一番後ろのカベのところしか場所が無かった。(正直金払ってここはヒドイだろ・・・)

18時、木村カエラ登場。
オタク系の方たちの割れんばかりの完成に迎えられる・・・

一曲目はアルバム一曲目の「untie」。
まず思ったのは、演奏の音の酷さ・・・
音が広がりすぎてて締りが無い感じ。
音量もでか過ぎ。
そして、ボーカルも音量上げ過ぎじゃないか?
木村カエラはもともと声量が結構あるほうだと思うから、あそこまであげる必要は無いと思う。
音割れすらしてた感があったのは気のせいか?

まぁそんな感じで2、3曲演奏してMCして、みたいな感じで進んでいく。
音の問題は置いておいて、ライブパフォーマンスも目を見張るくらい新人とは思えないくらいよかったし、とにかく場慣れしてる感があった。
歌もやっぱりかなり上手い。
荒削りな感じがまた良い。
MCもテレビ出たりしてるせいかすごくいい感じ。
中盤までは本気で楽しめた。中盤までは・・・
中盤で大好きな曲「Whatever you looking for?」を聴いた瞬間には本気で鳥肌が立って涙が出てきた。
「あぁこの人に出会えてよかった。この音楽に出会えてよかった。」本気で感動した。
その後は・・・
何か、明らかに「疲れてきました」感じが伝わってきて凄く嫌だった。
全然聴いてて楽しくなかったし。
そんなこと思っていたら「最後の曲です。happiness!!」とか、、、一体・・・
何のMCも無く、メンバー紹介も無く、そして演奏もとてもハピネスとは言いがたい内容で幕を閉じた。
しばらくして、アンコール。
もう、ぶっちゃけどっちでもよかった。
いくら新人とは言えど、プロとしてお金を取っている以上、あの後半の内容はありえないと思った。
アンコールはいきなりピアノ登場。
弾き語り?と思いきや弾いてるだけ・・・
そして、ぶっちゃけ上手くないし、、、
いくらアルバム一枚しか出てなくて時間無いからって、そういう時間つぶしはやめて欲しかった。
まだトークの方がよかったよ。
レコーディングの感想とか、プロモ撮影の裏話とかさ、、、
その後は、遅すぎるメンバー紹介があったり、全然ラストにふさわしくない「You know you love me?」で幕を閉じた(確か)。

現在、11日です。
あのライブ以降一度もCDを聴いてません。

まぶたの裏に

2005年2月18日 music
まぶたの裏に    作詞・作曲/佐藤泰司

まぶたの裏に焼きつけておこう
涙がでても目をとじれば あなたといっしょにいられるように

夢をかなえたいと思った時
どうすればいいんだろう
あなたに側にいて欲しいと思った時
どうすればいいんだろう

まぶたの裏に焼きつけておこう
目が覚めてもあなたといっしょにいられるように
まぶたの裏に焼きつけておこう
涙がでても目をとじれば あなたといっしょにいられるように

夢はかなわないとわかった時
どうすればいいんだろう
あなたは側にいられないとわかった時
どうすればいいんだろう

まぶたの裏に焼きつけておこう
目が覚めてもあなたといっしょにいられるように
まぶたの裏に焼きつけておこう
涙がでても目をとじれば あなたといっしょにいられるように

まぶたの裏に焼きつけておこう
目が覚めてもあなたといっしょにいられるように
まぶたの裏に焼きつけておこう
涙がでても目をとじれば あなたといっしょにいられるように



ソファに座って何気なく歌詞を読んでいたら、
深く、深く伝わってきた。

まぶたの裏に焼きついて、焼き付けて

剥がれ落ちないようにしたい人たちが僕にはたくさんいます。
・Matshall presents Marshall Nite vol.2

久しぶりに楽しかった!
楽しいとしか言いようのないライブだった!
2000円とか安すぎるー。

まず、今回のイベントのメインバンドFUZZY CONTROLが登場。
gu・ba・dr(♀)の3ピースバンド。
正直・・・最初登場したときの印象は良くなかった。
ぶっちゃけ、「なんだこいつら?」って思った。

でも、人間見た目で判断してはいけませんね。
音楽の前では誰しもが正直なんですね。

一曲目が始まった瞬間・・・
脳天ぶち抜かれた!
最高すぎる!!!
曲名は分からないけど、タテノリのストレートなロック。
いや、ファンキーでグルービーと言ったほうがいいのか?
ギターの彼は今日成人したばかりのようだけど、20歳であそこまで弾くギタリストは初めて見たな。
テクニックを持ってる上に、自分でそのテクニックを超越するものを生み出してる感じがした。
後に、色んなギタリストとセッションしてるときも(まあ技術的にまだ荒いとこははっきりと差が出てたけど)引けをとらないくらいバトルしてた。
ドラムもありえんぐらいパワフルだった。
曲も良い曲ばかりで(とくに最初の一曲目が衝撃過ぎた)、MCとかプロにしてはいまいちだったけど、演奏中のパフォーマンスも面白かったし、ホントに良いバンドだったと思う。
ああいうバンドにスポットが当たるような流れが来ることを祈ってます。

4曲ほどファジコンが演奏して、佐藤タイジが登場。
今日の僕のお目当てです。
今日は一人で登場でアコースティック弾き語り。
演奏するかと思いきや、佐藤タイジの呼びかけで全員でスマトラ沖地震で亡くなった方たちに黙祷。
・・・・
それから演奏が始まった。
なんか・・・
凄いやりづらそうだった。
ありえんぐらい嫌な空気が客の中に流れてた。
お客さん棒立ちリスニング・・・
佐藤タイジ知らない人ばっかだったのかな・・・
もう見てられないぐらいだった。
本人も風邪を引いてるということでダルそうだったけど。
それにしても、酷かった。
かなり残念だった。

タイジさんは2曲で退場し、小沼ようすけが登場。
この人・・・天才。
フィンガーピッキングで早弾き!!!
赤色のギブソンを抱える凄くクールなギタリストだった。

次は・・・
この辺からあまり覚えてない。
楽しすぎて覚えてない・・・

確か、大谷レイブンが来たっけ?
で、難波弘之がキーボードで参加して・・・
その後アンセムのボーカル・さかもとえいぞうが来たんだっけ?

とにかくファジコンとゲストが色んなセッションを繰り広げたんですよ!
さかもとえいぞうが歌う、DEEP PURPLEの「SPEED KING」BON JOVIの「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」は最高だったー!
一緒に歌いまくったー。

あとは、来日アーティストGEOFF WHITEHORNの奏でるCREAMの「WHITE ROOM」やJEFF BECKの「CAUSE WE’VE ENDED AS LOVERS」。

最後はギタリスト4人、さかもとえいぞうが歌うDEEP PURPLE「HIGHWAYSTAR」。
もう悶絶するしかなかった。
凄まじすぎた・・・

最前列で2時間半マーシャルの音を浴び続けました。
僕のモヤモヤは洗われたように思います。
良いライブだったー。

それにしても、あの佐藤タイジがはぶられてる感はなんだろうか・・・
それだけが凄い嫌だった。

あー耳がおかしい。
音のない世界にいるようだ。

あっ、小倉優子見たよ。

CDレヴュー

2004年10月29日 music
■『KICK OUT THE JAMS』 MC5

MC5のファーストアルバム。
パンクってこういう音楽をいうのか、と初めて感じた。
いままでパンクだと思って聴いていた音楽がクソに思えた。
あれはカッコつけてるだけだ。
二曲目の『KICK OUT THE JAMS』が始まる前の「MOTHER FUCKER!!」の叫び声でぶっ飛んだ。
買った日にこの部分だけで何度聴いたことか。
当時はこの声を入れるかどうかでかなり揉めたらしい。
そりゃそうだろうな(笑)
だって1960年代だよ。
とりあえず黙って聴いて欲しいCD。

本当のパンクはここにあった。

■『High TIME』 MC5

MC5のサードアルバム。
うーん・・・ファーストが良すぎるな。
そんなことを思いきや8曲目の『SKUNK』でぶっ飛んだ。
ありがとうMC5。

■『DOGHOUSE FIFTY』

DOGHOUSE RECORDSのオムニバスアルバム。
内容良すぎ。
THE GET UP KIDSやJOSHUAとか色々。
俺はその中でもJOSHUAが最高だと思った。
このジャンルでは久々に来た感がある。

■『FOR A RAINY DAY』 THE PANDA GANG

ローリング・ストーンズを手掛けたジミー・ミラーをも魅了させた!とか書いてあるから買ったけど・・・
意味分らん。
確かに新鮮な感じはするけど、良くないだろ。

■『DIRTY HITS』 PRIMAL SCREAM

今の気分に合わない。
間違いなく聴いた時期が悪かった。
しばらく保存します。

■『PROLONGING MAGIC』 CAKE

90年代のヴェルヴェット・アンダーグラウンドと呼びたい。
そんな呼び名にも当てはまらないな。
今年はいい音楽に出会わなかった、と思いながらこの時期に出会えたか。
間違いなく、今後の俺を左右するであろうバンド。

HEART

2004年9月2日 music
■今日のできごと
一日ゆっくりしてた。
ホントはカテキョーあったんだけど、昼過ぎに親から電話あって、生徒が体調悪いらしく中止になった。
文京シビックセンターに行って生涯学習人材バンクに登録してきたり(でも、情報公開されるのは来年の3月らしい・・・がっかり。)池袋でぶらぶらしたり、音楽聴いたり、ギター弾きながらごろごろしたりしてた。
そういえば、明日また愛知に帰る。
免許取れるのかな・・・
■CD
たまっていたレヴューでも書こうか。

■『CRUISE RECORD 1995-2000』 globe 評価☆☆☆☆☆
生まれて初めてglobeのCDを買いました。このアルバムはヤバイな。ベストなだけに名曲ぞろい。妹と懐かしみながら歌いまくった。やっぱ小室は凄いわ。凄い嫌いだけど、技術は天才だ。そしてkeikoもやっぱり上手いな。うん。
■『無罪モラトリアム』 椎名林檎 評価☆☆☆☆☆
このアルバムはベスト級だろ!?最近はついにバンドという形態に変わったけど、このアルバムも『バンド』って感じが強い。クレジットは椎名林檎なってるけど、参加メンバー全員がクレジットだと俺は言いたいな。このアルバムがあの頃の日本のミュージックシーンに与えた影響は大きいと思う。
■『ソロソロ』 大貫亜美・吉村由美 評価☆☆☆☆☆(大貫亜美のほうに)
大貫亜美のディスクがマジですげぇ!!!彼女の音楽センスは凄い!そりゃベルクラも曲提供するわって感じだね。まぁ彼女が作曲したものはないのだけれど、やっぱり各曲は彼女のセンスの現れだと思う。対照的に吉村由美のほうは聴いた記憶が全くない・・・。曲は奥田民生が1曲提供、あとは3曲もベルクラが参加してるよ。おいおい!今見たらベルクラメンバーがプレイまでしてるよ!鳥肌が立った・・・すげぇ。大貫亜美マジですげえよ。曲もすげえよ。このアルバム大体100〜300円で売ってるから興味ある人は聴いてみてよ。特にベルクラ好きな人。・・・つまりベルクラが凄いということか?
■『BAAD』 BAAD 評価☆☆☆
スラムダンクで有名な『君が好きだと叫びたい』のバンドです。CD探すのにメチャ苦労した。この人たち絶対ハードロック出身だ!まずジャケット!タイトジーパン・ブーツ・革ジャン!そしてサウンド!太すぎだよ!ラウドネスみたい(笑)しかもかっこいい!これは新鮮すぎるぞ!このサウンドでこんな曲も出来るのか!?ミスタービッグの『60’マインド』をパクったかのようなイントロの曲もあるし(笑)トミー・リーばりの掛け声から始まる曲があったり(笑)ヴァン・ヘイレンの曲が始まったり(笑)ボーカルもなんか知らんがクソ上手いし・・・このアルバム出した後の行方が知りたい。
■『MAMA SAID』 LENNY KRAVITZ 評価☆☆☆☆
ついに俺もレニーを聴く日が来たのです。ってかなんでわけ分からない先入観があったんだ!?どこで植えつけられた!?答えろ!もっと早くに出会いたかった!マジかっこいいよ!レニー!!!!!渋いし、グルービー!しかもゲストにスラッシュってどういうこと!?レニー!!!!!すげえよ。彼は今まで相当音楽を聞き込んできたように感じた。聴いてきたもの、あらゆる方面から吸収し、オリジナルを作り上げ、そして今のレニーという人があるように感じさせられたアルバムだった。
■『THE PRESIDENTS OF UNITED STATES OF AMERICA』 THE PRESIDENTS OF UNITED STATES OF AMERICA 評価☆☆
シアトル発の3ピースバンドです。メンバー3人で弦が5本(笑)どういうことだよ。なのにこのしっかりとしたサウンドは何!?しかもゲストにサウンドガーデンのキム・セイルって!?グリーンデイっぽいんだけど、グリーンデイとは何か違って・・・聴き込む必要があるね。

■なにかと
気持ちの動く一日だった。
何かに動かされているのか、自分で動かしているのか、そして何に対してなのか、自分でも分らなかった。
歌を歌いたくなったり、誰かを好きになってみたくなったり。
やたらと詞を書きたかった。
書きたい気持ちが強すぎて上手くまとまらなかった。
『ありのまま』という言葉に凄いこだわっている自分がいた。

ひるね

2004年7月28日 music
■CD
とりあえず最近買ったCDの三枚のレビューを書きました。


■『CHARA LIVE 97-99 MOOD』CHARA  評価☆☆☆☆☆

チャラの作品の中では唯一シャウトが聴けるものではないでしょうか?(笑)特に『HAPPY TOY』のシャウトが凄い。まさかこの曲で叫ぶとは思わなかったよ。ライブでも定番の曲だからチャラのお気に入りなのかなぁ。全体的に選曲もいいと思う。俺の憶測だけど、このアルバムの選曲はチャラ本人がほとんどやったと思う。結構自信あり☆『あれはね』が入っててもいい気がしたけど。あ〜もう一回あの4月のライブが聴きたいよ。

■『THE SINGLES RE-MIXED』CHARA  評価☆☆

初期作品のリミックス盤です。初期作品の数々の作曲に参加していたU-SKE(本名・浅田祐介)という人を交えてレコーディングしています。
■『shoot this』motor ace  評価☆☆☆

オーストラリア・メルボルン出身の4ピースバンド。我らが神・デイヴ・グロールさん、オアシスのノエル、リアム等が絶賛しているバンドです。モーターエースのvo.パトリック自身も話しているが、ホントに歌詞がいい。強さも弱さも全てがありのままに歌詞に出ている。そして、その歌詞を支えるサウンドも激情という言葉が似合うようなしっかりしたものだ。この作品が出て一年。彼らの動向が気になります。


■飲み会
岡本さん企画の飲み会でした。
俺はひたすらトシハルをいじり倒してた。
トシごめんよ。
最近俺もいじられキャラだから、たまにはいじる側になりたかったんだ。
■カテキョー
いままでで一番うまく教えられたかもしれん。
何かうまく教えるコツみたいのが分った気がする。
突然わかって教えながらメチャ興奮してた。
別に鼻息が荒くなったとかじゃなくてね。
興奮しすぎて噛みまくっちゃったよ・・・
とにかく文法が凄いうまく教えられて良かった。
色々なことから発展させて教えるというやり方がわかった。
自分のためにも凄いためになっていい一日だった。
■・・・
それにしても凄い雨だなぁ。
たまにはいいか☆
久しぶりに作詞でもしようか。
なんとなくいいのが書けそうな気がする。
気のせいだろうか?
そういえば今日かなり久しぶりに昼寝した。
マジで気持ちよかった。
楽しい夢とかも見れたりして☆

アツイな・・・

2004年7月21日 music
■プール
12時半頃村本に起こされる。
プールか・・・どうでもいいくらい眠かった。
先輩を起こして、無料開放しているという小学校に向う。
あまりに面倒くさくて、寝起きのままでチャリを漕いで行った。
でも、開放は夕方六時からだった・・・
かなり凹んだ。
汗かきまくって必死にチャリ漕いで行ったのに。
帰って寮の庭で裸でだらだら・・・
だらだら・・・「どっか行く?」
「代官山?銀座?ブクロ?渋谷?原宿?」
「アツイし、眠いし、だるいし、めんどくさいから・・・」
結局部屋に戻って日記書いた。
それにしてもオール明けというのはこんなにだるいのか?
やっぱりもうオールできる体じゃないんだよな。
でも、結局6時からプール行った。
屋上にプールがあって、しかも小学校にエレベーターがあって凄かった。
時代はついにここまできたのか・・・
校舎が空を飛んだり、黒板がプラズマになったりするのも時間の問題だろうか・・・
■食パン
いま賞味期限が2週間くらい過ぎたのを食べてるんだけど、カビ一つ生えてない。
なんで?あのカビパンマンの時の食パンは軟弱すぎじゃないのか?
っていうか、こんなに賞味期限過ぎたやつを食べていいのだろうか?
普通に食ってて、いまのところ異常は無いが・・・
■それにしても・・・
それにしてもだるい・・・
気が付いたら寝てた。
あー早く豊橋帰りたい。
ここは俺のいるべき場所じゃない。
豊橋しか見えない・・・っていう歌でも作ろうかな。

■CD
昨日は四枚買いました。
レビューです。
■『時の扉』WANDS  評価☆☆☆☆☆
これはベストですか?こんな素晴らしい作品を世に輩出してよいのですか?そのくらい名曲揃いです。中でも俺が気に入ったのは『星のない空の下で』。ワンズといえば影には常に織田哲郎氏の存在を感じてしまいますが(あくまで俺の主観です)この曲は全てワンズのメンバーのみで作られています。この曲はホントに好きです。歌詞といい曲調といい・・・とにかく聴いてみてください。それにしてもなんでこのアルバムが250円なんだ?日本のミュージックシーンはバカか?
■『SINGLES』LUNA SEA  評価☆☆☆☆☆
まあ当然の評価でしょう。いまどきのバンドとは格が違う。キャリア云々の問題ではなくね。なんか書きたいけど、俺が書くと陳腐なことしか書けそうに無くて失礼だからやめときます。
■『“SMILING”〜THE BEST OF NORIYUKI MAKIHARA〜』槇原敬之  評価☆☆☆
まあ、普通にベストですからね。良いでしょう。レビューも何か書いた方がいいのか?詞は凄いな!何が凄いっていうと、こんなにありふれた言葉でここまでの詞を書けたこと。作ったような言葉で歌詞を書くアーティストが多いけど、槇原敬之はホントにいい歌詞を書いてると思う。
■『30』奥田民生☆☆☆
おいっ!レビュー書こうにも、開けたら中身が違うよ!えーと、KENNY LOGGINS?何か聞いたことある名前の気がするが・・・交換しに行くの面倒くさいなぁ。

時代を感じるCD

2004年7月19日 music
■今日のできごと
昨日日記を書きながらイライラして、書き終わったら3時だった。
朝9時半頃凄まじい夢を見て起き上がった。
急いでタクにメールした(笑)
そのあともう一回寝た。
教師になって他の先生と対立してる夢だった。(中学の時の社会の先生だった・・・なんで?)
ちょっと前から自分が先生になってる夢を見るんだけど、いつも他の先生と対立してるのはなぜ?
そんなに俺は自意識過剰なのか?自分が正しいと思ってるのか?
毎回他の先生に向って「生徒が駄目なんじゃなくて、あなたのそういう態度がいけないんじゃないですか!?」という台詞でキレてる・・・
なんでそんな熱血なんだ?
おまい、もう少しもちつけよ。
午後から代官山行ってぶらぶらした。
今度八月に妹がって言うか家族が東京来るから、そのとき妹の誕生日プレゼント買おうと思ってその下見に行ったんだけど、相変わらず代官山は良く分らん・・・
細かいんだよなぁ。
やっぱ俺のホーム・原宿に連れて行こう。
■CD
もう金が無いついでに買ってしまった。
というわけで久しぶりにレビュー書こう。
今日は掘り出し物を発見した☆
■『Let Me Know』Towa Tei feat.CHARA  評価☆☆☆☆☆
とりえずメンバーが豪華!チャラ、テイ・トウワの他にもギターには高野寛を迎えてのレコーディング。テイ・トウワは名前しか知らなくて、まあチャラの名前があったから買ったんだけど、普通に良かった!スローテンポが心地よいお洒落な感じの曲なんだけど、チャラの良さがしっかりと出てて良い☆チャラ+ポップクラブミュージックという感じでしょうか?そのまんまか・・・でもマキシにしてはかなり秀作だと思う。他のボサノヴァバージョンとかも凄い良い!
■『ATARI』SATOSHI TOMIIE feat.CHARA  評価☆☆
DJ富家哲とチャラの作品です。こっちはテイ・トウワの方よりもクラブミュージック性が強い作品に仕上がってます。歌詞がいかにもチャラらしい。月と甘い涙のカップリング名曲『KANA』を思い出します。これは正直賛否両論の作品ではないだろうか。悪くは無いんだけど、うーむ。
■『GO-WIND』ZYYG  評価☆☆
なんだかよく分らん。いいのか?悪いのか?普通だ。『絶対に誰も』を聴きたくて買いにいったんだけど、このアルバムしかなくて買ったんだけど・・・普通の人は聴いただけじゃZYYGかWANDSか区別つかんだろうな。でも間違いなくWANDSの方が最高だ。ファーストシングルは凄いな。作詞:上杉昇 作曲:織田哲郎だそうです。まぁ良い曲かどうかは別としてね。
■今日って・・・
今日は火曜日か!?
今気付きました・・・
そういえば日曜日も、今日は土曜日だなぁ、とか思ってた・・・
いかんなぁ・・・
■サマソニ
いつからMC5やフーバスタンクの出演が決まったんだ?
ちょっと行きたいじゃないか・・・
■でぶ
太りました。
かなり増量中です。
痩せます。
痩せてみせます。
■貪欲に・・・
久しぶりに音楽に対してかなり貪欲になってきた。
とにかく色んな『音楽』を吸収したくてしょうがない。
一日中聴いていたくてしょうがない。
テストやレポートどころじゃないよ、まったく。
浪人の時の感じに似てる。
あの時は月20枚のペースで買ってたからな。
多分この調子で行けば俺の中で久しぶりの音楽革命が起きるでしょう。
果たしてどこへ行き着くことやら・・・
楽しみです☆
■掲示板企画
今月から(といっても今月はもう終わりますが・・・)掲示板企画というものをやっていきたいと思ってます。
6月の企画は『私のMY BEST CD』です。
いま四人ほどの投稿が来てるので、まだの人は参考にして書いてみてはどうでしょうか?
この掲示板が新たな音楽に出会える場所になると嬉しいです。
みなさんの参加をお待ちしております!
■CD

昨日に引き続きまた買っちゃった。
ってか欲しいのがありすぎた。
10万円あっても30分あれば使いきれると思う。
10万円・・・そのくらい一気にCDを買ってみたい。
そんなこんなで、これからは買ったCDのレビューを買いていきたいと思います。
まぁ趣味の一環なんで、読む読まないはお任せします。
そしてあくまで俺の主観なんでご了承願います。

■Trainspotting  評価☆☆☆
言わずと知れた映画『Trainspotting』のサントラです。
とにかく参加アーティストが凄い。Iggy Pop・Primal Scream・New Order・Blur・Lou Reed・Underworldなどなど。
でもやっぱり目玉はUnderworld『Born Slippy』じゃないでしょうか?この曲は90年代ありとあらゆるクラブで流れていた曲です。まさに20世紀のDJのマストアイテムだったと言っても過言じゃないでしょう。この曲はUnderworldのベストアルバムとこのサントラのみに収録されています。全体的にバランスも取れているのでサントラにしてはなかなか楽しめると思います。
■『THE BALLAD OF RIC MENCK』RIC MENCK  評価☆☆☆
ヴェルヴェット・クラッシュのドラマーであるリック・メンクの初ソロアルバムです。まず驚くのがリックの歌。普通にうまいです。なんとも言えない様な、いい意味で気合の入ってない歌い方が良いです。曲はチュー・チュー・トレイン/スプリングフィールズ時代楽曲で構成されています。でも、俺としてはリックの歌う『High』が聴きたかったかも。ジャケット通りのさわやかなポップアルバムです。レーベルがバンダイというのが謎・・・
■『Break Of Dawn』Do As Infinity  評価☆☆☆☆☆
Do As Infinityのファーストアルバムです。まあとにかく収録曲の凄いこと。ぶっちゃけベストより良いんじゃない?特に12曲目(散りゆく夕辺)13曲目(Oasis・アコースティックバージョン)は泣くしかないでしょう!D・A・Iが天才なんですね。とにかく期待は裏切らないので聴いてください。
■『AHundredDaysOff』Underworld  評価:☆☆☆☆
UnderworldのDJ・ダレン・エマーソン脱退後の初作品です。
『Everything,Everything』で歴史的な成功を収めた彼ら。しかし、ダレンの脱退という衝撃的な事件。にもかかわらず、カール・ハイドとリック・スミスはこのアルバムで見事にその杞憂を吹き飛ばした。ついに彼らは『Underworld』というジャンルを確立したのではないだろうか?Underworldの未来に曇りは見えない!

■追伸
パンツが無くなりました。
二枚行方不明になっていたのですが、一枚は捕獲されました。
あと一枚が行方不明です。
どなたか知りませんでしょうか?
パンツに関して何か知っているという方、目撃したという方、至急連絡ください。

charaライブ

2004年4月27日 music
今日は先週の武道館に引き続きcharaのライブに行って来た。
それにしても入場するまでが大変だった。
何なんだ、あの風は・・・
道行く人みんなの傘が重力に逆らって、音を立てて壊れていた。
しかしライブは良かった。
七色の光に照らされて現れたchara。
白いワンピースを着た彼女は僕の10メートル前にいた。
最初から「やさしい気持ち」を歌うなどかなり濃い内容。
おまけに「しましまのバンビ」「MILK」「大切をきずくもの」の
アコースティックバージョンまで聴けた。
正直言うと、先週の木曜に姿はほとんど見えなかったが、初めて生でcharaを聴けた、ということもあり必要以上に感動してしまったせいか、今日は普通だった。(鳥肌立てて聴いていたけど)
立ち見だったため、疲れた。
肉離れの足で立ちっぱなしは辛い・・・
次は何とか2階指定で行きたいものだ。
先週はライブ、読書、映画、とかなり文化的に充実した一週間だったから、今週も継続できたらいいなぁ。
ちなみにいま読んでいる本は、遠藤周作の「深い河」。
内容も深い・・・
映画は何観ようかなぁ。
たまっているDVDから選ぶかな。
まあ、そんな感じの1日だった。
明日はバイトの面接だ。
kei

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