うるふる・ケイ

2004年12月17日 mental
・ウルフルズ

昨日の夜、ふとテレビを付けたらトップランナーの再放送がやっていた。
ゲストはウルフルズ。

ウルフルズと自分との出会いは中1のとき。
「ガッツだぜ」だね(笑)

それからは、曲も全く知らなくて、好きでもなく嫌いでもなく、といった感じかな。

そして昨日久しぶりに聴いた。
良かった!えりえんくらい良かった!

「笑えれば」を聞いた瞬間本気で泣いた。
トータス・松本の歌詞はストレート、そして圧倒的な存在感は聴くものを惹きつけ、そして元気にしてくれる。
自分もあんなボーカリストに、人間になりたいと思った。

インタビューを聞いてたら、ウルフルズはパンチドランカ♂に近いなと思った。

ジョン・B・チョッパーが一度脱退し再び戻ってきた時、メンバーは誰もが「大してうまくもないし、かといって下手でもない。何人もの上手いベーシストとやってみたけどしっくりこなかった。ジョン・B・チョッパーが戻って一緒にプレイした瞬間やっぱこいつじゃないとダメだと思った。欠けてたピースがぴったりはまった感じがした。」と言っていた。

俺らパンチドランカ♂もそんな感じ。
絶対いまのメンバー以上のものはないし、今のメンバー以外でやる気はない。
自分の軽い冗談で始まったバンドがまさかここまでのものになるとは思わなかったけど、俺の人生にパンチドランカ♂は必要だったんだと日に日に確信している。

4人そろって初めて出る音、そして4人でしか出せない音
いつまでも大切にしようと思う。

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kei

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