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2005-09-14
2005年9月14日 mentalありえんぐらい日記を放ったらかしにしてしまってた。
実際「書く気」がなかったんだけれど・・・
この半年間、文字にすることで、その一瞬一瞬が陳腐なものに、必要以上にむき出しになることが多すぎるような気がして、それが怖くて、嫌で、書きたくなかった。
もうすぐ夏休みが終わる。
夏休みの終わりと共に、僕は新たな第一歩を踏み出さなければならない。
この半年間、いい意味でも悪い意味でも恋愛に溺れた。
人生で一番、「恋愛」ってものと向き合ったし、そこから多くのことを学んだ。
たくさんのことを彼女には与えたように思うし、同時に与えてもらった。
明後日で6ヶ月。早いものだったな。
離したくなくて、ただただ必死に毎日を疾走してたら、今になってた。
溺れすぎて見失ったもの、得られなかったものもあるだろう。
だけど、この20年間ずっと見ることができなかったものを彼女と過ごすことによって見ることができた。
ほんとに、彼女と出会えてよかった。
これからも、僕らの関係は続いていく。続けたい。
だけど、この半年間みたいに、形振りかまわず恋愛街道を爆進するわけにはいかない。
これからの一年間に自分の人生が懸かってる。
彼女は「待ってる」って言ってくれた。
その想いに、自分の夢に、応えなければならない。
昨日の夜、突然父さんと飲みに行くことになって出かけてきた。
親父は、店に入った時点ですでによっていたから、いつものお決まりの話をしてきた。
うんうん、と聞きながら、合間合間に最近母親とうまく行っていないことを話した。
俺と母さんがうまくいってないことは知ってたらしい。
途中から、「お前はもっとでかいこと経験するべきだ」みたいなことを言われた。
僕の親父は、大学時代海外を数回放浪していたり、当時で40万くらいするようなギター欲しさにむちゃくちゃバイトしてお金を稼いだような人だ。
海外を放浪していたときには、「明日死ぬかもしれない」と本気で思ったことは何度かあったらしいし、当然所持金が尽きた・・・なんてこともあったようだ。
ギター買うときには半年間バイトの賄いだけをたよりに生活を続けてたらしい。
親父は俺にそんな経験をして欲しいらしい。
「お前は親に世話になってるってことに恩義を感じすぎてる。そんなことは気にしなくていいからやりたいこと好きなようにやってみろ。」と言われた。
彼が父親でよかった、と涙がでるほど嬉しかったし、大きな後押しをしてもらった気がした。
ただ、そこから僕は迷った。
自分のあるべき道、進むべき道が分らなくなった。
どこが自分の居場所なのか、これまでの道はあってたのか・・・
突然全てが無意味に思えたし、自分自身すら分らなくなった。
携帯電話を片手にさ迷い歩いた。
結局、Tに電話した。
俺には友達がまったくと言っていいほどいない。
だけど、親友が、本気で腹割って話せるやつが何人かいる。
一人で歩いていく勇気なんてまったくないから、彼らの支えが何よりも大きい。
Tは高校時代からことあるごとに世話になっていた。
なにかあると最後には彼に電話をしている気がする。
道に迷ったとき、彼は僕に道案内をしてくれる。
正しい道とかそういうものじゃなくて、僕の心を察して、僕が進みたいと思ってる道に後押ししてくれる。
彼は「経験の大小、良し悪し、そんなものは全て誰が決めるでもなく自分で決めるものだよ」そう言ってくれた。
いつもそうだ。
彼の一言で僕の視界は開ける。
ホントにありがとう。
実際「書く気」がなかったんだけれど・・・
この半年間、文字にすることで、その一瞬一瞬が陳腐なものに、必要以上にむき出しになることが多すぎるような気がして、それが怖くて、嫌で、書きたくなかった。
もうすぐ夏休みが終わる。
夏休みの終わりと共に、僕は新たな第一歩を踏み出さなければならない。
この半年間、いい意味でも悪い意味でも恋愛に溺れた。
人生で一番、「恋愛」ってものと向き合ったし、そこから多くのことを学んだ。
たくさんのことを彼女には与えたように思うし、同時に与えてもらった。
明後日で6ヶ月。早いものだったな。
離したくなくて、ただただ必死に毎日を疾走してたら、今になってた。
溺れすぎて見失ったもの、得られなかったものもあるだろう。
だけど、この20年間ずっと見ることができなかったものを彼女と過ごすことによって見ることができた。
ほんとに、彼女と出会えてよかった。
これからも、僕らの関係は続いていく。続けたい。
だけど、この半年間みたいに、形振りかまわず恋愛街道を爆進するわけにはいかない。
これからの一年間に自分の人生が懸かってる。
彼女は「待ってる」って言ってくれた。
その想いに、自分の夢に、応えなければならない。
昨日の夜、突然父さんと飲みに行くことになって出かけてきた。
親父は、店に入った時点ですでによっていたから、いつものお決まりの話をしてきた。
うんうん、と聞きながら、合間合間に最近母親とうまく行っていないことを話した。
俺と母さんがうまくいってないことは知ってたらしい。
途中から、「お前はもっとでかいこと経験するべきだ」みたいなことを言われた。
僕の親父は、大学時代海外を数回放浪していたり、当時で40万くらいするようなギター欲しさにむちゃくちゃバイトしてお金を稼いだような人だ。
海外を放浪していたときには、「明日死ぬかもしれない」と本気で思ったことは何度かあったらしいし、当然所持金が尽きた・・・なんてこともあったようだ。
ギター買うときには半年間バイトの賄いだけをたよりに生活を続けてたらしい。
親父は俺にそんな経験をして欲しいらしい。
「お前は親に世話になってるってことに恩義を感じすぎてる。そんなことは気にしなくていいからやりたいこと好きなようにやってみろ。」と言われた。
彼が父親でよかった、と涙がでるほど嬉しかったし、大きな後押しをしてもらった気がした。
ただ、そこから僕は迷った。
自分のあるべき道、進むべき道が分らなくなった。
どこが自分の居場所なのか、これまでの道はあってたのか・・・
突然全てが無意味に思えたし、自分自身すら分らなくなった。
携帯電話を片手にさ迷い歩いた。
結局、Tに電話した。
俺には友達がまったくと言っていいほどいない。
だけど、親友が、本気で腹割って話せるやつが何人かいる。
一人で歩いていく勇気なんてまったくないから、彼らの支えが何よりも大きい。
Tは高校時代からことあるごとに世話になっていた。
なにかあると最後には彼に電話をしている気がする。
道に迷ったとき、彼は僕に道案内をしてくれる。
正しい道とかそういうものじゃなくて、僕の心を察して、僕が進みたいと思ってる道に後押ししてくれる。
彼は「経験の大小、良し悪し、そんなものは全て誰が決めるでもなく自分で決めるものだよ」そう言ってくれた。
いつもそうだ。
彼の一言で僕の視界は開ける。
ホントにありがとう。
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